2015年5月 長崎旅行記①長崎市内を路面電車に乗ってぶらぶら
お休み中にやりたかったシリーズの母との旅行を叶えました。
嬉野に祖母が住んでいるのですが、祖母に会いに行く+長崎で2泊という旅程。初めての母娘2人旅だし、こんなに長時間一緒に過ごすことは中学卒業以来くらいのレベルでなかったんじゃないかな。
楽しんでくれていたようでなにより。わたしも楽しかった。
長崎はさすが鎖国時代に唯一開かれた港町で、未だに異国情緒ある建物がたくさん残っていたり、外国の文化の影響が見られて、とても素敵な街だった。
ANAで羽田→長崎へ。飛行時間は羽田→札幌より若干長い。着いたらちょっと暑い・・?バスで長崎市内へ向かいます。1時間くらい乗車。
とりあえずお昼ごはんで中華街
ホテルに荷物置いてまずはちゃんぽん、皿うどん食べに中華街へ。横浜のそれとは規模が小さくてかわいらしい。
平日なので人通りは多くてこんなもん。
ちゃんぽんは色々お店がありますがここに行きました。
江山楼 中華街本店 (コウザンロウ) - 築町/中華料理 [食べログ]
ホテルのお姉さんのおすすめ。ここと西湖を勧められて、こっちにしたんだけどもちゃんぽんはちょっと油っぽかったなー。
あっさりが好きな人は微妙かも。皿うどんは細麺のパリパリの方を食べたんだけど、とっても美味しかった!
丘の上に建つ大浦天主堂とグラバー園、そして出島(工事中)
途中で角煮まんじゅうの試食をもらいつつ路面電車に乗り、グラバー園へ。
長崎市内の観光スポットは大抵路面電車で回れるので、5回以上乗る場合は1日乗車券をおすすめします!
長崎は貴重なキリスト教建築物もたくさん残ってる。
ヨーロッパにあるキリスト教建築も荘厳で素敵なんだけど、わたしは日本に残っているあっさりした、奥ゆかしい雰囲気のキリスト教会好き。
建物内は撮影禁止で残念。
長い坂を登ったらグラバー園はもうすぐそば。チケット買って、まずはひたすらベルトコンベアを登るw
今年、世界遺産の登録審査に提出するグラバー園。博物館みたいになってたけど、時間が止まっている感じがして素敵でした。
ちょうどウェディングフォト撮影中のカップルがいたり。確かに雰囲気いいね。
日本の商業に発展したグラバーさん。とても美しい建物、ロケーションにお住まいでした。
続いては出島。江戸っぽい雰囲気が素敵そう〜と思って行ってみたんだけど、思ったよりも小さくてしょんぼり。
建物は全部博物館になっていて、出島での貿易の歴史を色々と展示してます。
長崎がカステラをはじめ、色々なお菓子が作られたのは砂糖が外から手に入りやすかったからだそう。
星空のような長崎夜景鑑賞
夜は「新世界三大夜景」を見に稲佐山展望台へ。ちょうどロープウェイが定期メンテナンス中だったんだけど、ホテルから直通のバスで見に行くチケットを書い移動はかえってらくちん。
確かにきれい。函館のように平地ではなく、丘に沿って光が見える、高低の美しさが長崎の夜景のポイントなんだそう。
星空のようでした。
2日目は軍艦島の話。