2014年11月台湾旅行記③ 九份でお茶会
これまでの↓
2014年11月台湾旅行記① 台北グルメエンジョイと竹森で飲んだくれ - that was then, this is now
2014年11月台湾旅行記② 台湾式朝食と台北101近くのローカルフード - that was then, this is now
一路、九份へ
14時くらいに別行動とってたグループと合流して、九份へ向かう。
千と千尋の神隠しのモデルになった街として有名になって、いろんなところで写真を見たり、行った人の話を聞いてどうしても行きたかったところ。
台北から高速バスに乗って行くのが最も一般的なルートなんだけど、時間も微妙だったし、なかなかに山道だということだったので、電車+タクシーというルートに。
「自強号」という電車で(すごい名前だ・・・)瑞芳という駅まで行く。切符の買い方でかなり戸惑ったけどおせっかい(?)日本語を喋れるおじちゃんが助けてくれてなんとか購入完了。
JRの切符みたい!
東京にもありそうな電車。
けっこう混み合ってたけど、だんだん人が降りて、途中からは座れました。どこでお茶を飲もうかとか話してるうちに1時間半たち、瑞芳に到着。
駅前の雰囲気。まるでどっかの温泉街みたい・・。どっかで見たことあるような景色。ここでタクシーをキャッチして(市内とは違って値段は交渉制だった)山の上の九份へ。
九份はひたすらフォトジェニック。写真撮る手が止まらない。
九份に来たらお茶屋に行かないと
ひと通りお店が並んでいるアーケードを歩いたところで、お茶屋さんへ。100年以上の歴史を持つ建物のお茶屋さんで靴を脱いで、座敷にあがって休憩。
各席にいろりがあって、お湯を温め続けながら、2杯目以降はセルフサービスで。とっても高級なお茶だったのもあって、すごく美味しかった。飲みきれなかった茶葉はお持ち帰り用に真空パックしてくれます。茶器もすごく素敵。
とっても情緒ある雰囲気のお茶屋さんでくつろげた。
1杯目はこんな感じでお手本を見せてくれます。まるでロボットみたいな日本語でお姉さんが説明してくれる。
そのうち日が暮れて、あの想像通りの雰囲気の九份に。
はー素敵。
狭い通りにすごく人が多かったけど、まぁ人混みも九份らしさの一つかな?^^;
帰りのバスはとっても混んでると聞いたのでタクシーで市内へ戻ります。4人いると割り勘できていいね。快適。
銀河街観光夜市
もう一個、台湾でどうしても行きたかった夜市。でかすぎず、小さすぎずな規模らしいとのことで銀河街観光夜市へ。九份からそのままタクシーで行ってもらう。松山空港のすぐ近くです。
ここもまたフォトジェニック・・。写真が楽しい。
いろんな音と匂いが混ざっていてとっても好き。ずっといられそうだった。
台湾は夜が熱い気がします。
この後は台湾家庭料理のお店で台湾ビールをたくさん飲んで、マッサージしておやすみなさい。
旅行は楽しいね。また旅にでたい。今度は日本語が聞こえないところへ。